公衆無線LAN利用時に知っておきたいこと 〜情報セキュリティと利用規約のリスク〜

先日、公共施設の図書館で公衆無線LANを利用しました。

無料で使える無線LANは便利ですが、情報セキュリティや利用規約について、注意すべき点に気付きました。

1.情報セキュリティ

無線LANに接続すると、Web画面が表示され、メールアドレスの入力を求められます。

入力した後、送信されてくるメール内のリンクをクリックすると認証が完了し、インターネットが利用可能になります。

しかし、万が一、悪意のある無線LANが設置されていた場合、偽のWeb画面により個人情報を入力させられる可能性があります。

同じ名称の無線LANが複数存在していないか確認したり、公式サイトで接続手順や入力情報を事前に確認ください。

また、公衆無線LANでは、PCやスマートフォンとアクセスポイントとの間の通信が暗号化されていないケースがあります。

そのため、個人情報やクレジットカード番号などの機微な情報の入力は控えましょう。

2.利用規約

公共施設のサービスに関する利用規約を細かく確認する人は少ないかもしれませんが、公衆無線LANを使用する際には必ず目を通すべきです。

なぜなら、多くの場合、自治体と連携した民間事業者がサービスを提供しており、入力した情報が自治体以外にも共有される可能性があるからです。

名古屋市の公衆無線LANはNTT西日本が提供しており、利用規約には、入力されたメールアドレスなどの情報をマーケティングなどの目的でも利用する可能性があると記載されています。

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ユーザ情報の利用(利用規約抜粋)

「名古屋市が提供しているサービスだから安心」と思って利用する方も多いかもしれませんが、実際には、民間事業者が関与しており、個人情報が別の目的で利用される場合があります。


公衆無線LANを安全に利用するためには、情報セキュリティのリスクと利用規約の内容を十分に理解した上で接続することが大切です。

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