情報処理安全確保支援士の資格制度についてIPAに提案してみたいこと
先日、IPAから情報処理安全確保支援士(支援士)の登録証が届きました。 これから3年間は支援士を名乗ることができます。 ただ、最近、支援士の資格について気になることがいくつかあります。 特に気になるのは、次回試験から午後Ⅰ、Ⅱの試験が統合されることです。 午後Ⅰ試験と午後Ⅱ試験の統合によって、試験時間が短くなりSCの受...
先日、IPAから情報処理安全確保支援士(支援士)の登録証が届きました。 これから3年間は支援士を名乗ることができます。 ただ、最近、支援士の資格について気になることがいくつかあります。 特に気になるのは、次回試験から午後Ⅰ、Ⅱの試験が統合されることです。 午後Ⅰ試験と午後Ⅱ試験の統合によって、試験時間が短くなりSCの受...
家電や自動車がインターネットにつながるIoTや、人工知能AIなどのIT技術が様々なサービスで実用化されています。 企業はいち早くこれらIT技術を活用しないと市場の競争に勝てません。 IT技術を活用するには、その知識を持つ人が必要です。 よって、エンジニアではないサラリーマンであっても、今後はIT技術についての知識が求め...
認定ホワイトハッカー(CEH)を取得すると、継続教育を受ける必要があります。 CHEの継続教育は、CEHが最新のサイバーセキュリティについて、継続的に知識をアップデートしていることを証明する仕組みです。 CEHは継続教育の記録をEC-Councilに申請する必要があります。 これは、国際的な資格認定標準(ANSI / ...
今年のGWも自粛ということで、家の中で時間を持て余している人も多いのではと思います。 自分は3月にサイバーセキュリティの国際資格であるCND(認定ネットワークディフェンダー)の講習を受けたということもあり、試験勉強をしました。 そして、本日試験を受けて合格しました。 CEH(認定ホワイトハッカー)の試験は、東京のGSX...
昨年、EC-Councilが認定するサイバーセキュリティ資格であるCEH(Certified Ethical Hacker)を取得した時に以下の記事を書きました。 この記事ですがYahoo、Google検索にて「CEH 資格」と検索すると第一位となっていました。 あまり役に立つような情報はないのですが、、 そんなことも...
数日前に購入して、積読状態になっているCISSP公式ガイドブックを少し読んでみました。 その考察として、思ったことをブログします。 現役の情報処理安全確保支援士(以下RISS)がCISSPを語っているブログがあまりなかったので、興味ある方がおられるかなと。 なお、自分は国際資格を何個か持ってます。 プロジェクトマネジメ...
2021年秋期試験、3回目の受験でシステム監査技術者試験に合格しました。 情報処理技術者試験のその他区分については、何の苦労もなく、ほぼ一発合格してきましたが、システム監査技術者試験はとても苦労しました。 システム監査技術者は、企業の情報システムを守る専門家の資格です。 IT資格に関するランキングなどでも、近年、取得し...
先日、CEHというサイバーセキュリティの資格を取得しました。この資格は、日本国内ではまだまだメジャーとは言えない資格だと思います。 ネットで探してみたら、よくまとまった資料があったので、一応有資格者として、このブログでもPRしておきます。 ざくっと言うと、 アメリカ国防総省が職員に取得を義務付けている 稼げるIT資格で...
情報処理安全確保支援士試験の合格者は、情報処理安全確保支援士(以下「支援士」)として国の名簿に登録できます。 この登録には2万円の手続費用、維持には3年間で14万円の講習費用がかかります。 インターネット上では登録や維持の費用が高すぎるとの批判が多くあります。たしかに、ITエンジニアの会社員が自腹で支払うには高いといえ...
内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)よりサイバーセキュリティ2017が公表されました。 サイバーセキュリティ戦略本部 サイバーセキュリティ2017は「政府が2017年度に実施する具体的な取組を戦略の体系に沿って示したものである」と書かれており、サイバーセキュリティについての情報を得ることができます。 情報処理安...