認定ホワイトハッカー(CHE)のECEを一番効率的に稼ぐ方法~CNDの取得~

認定ホワイトハッカー(CEH)を取得すると、継続教育を受ける必要があります。

CHEの継続教育は、CEHが最新のサイバーセキュリティについて、継続的に知識をアップデートしていることを証明する仕組みです。

CEHは継続教育の記録をEC-Councilに申請する必要があります。

これは、国際的な資格認定標準(ANSI / ISO / IEC 17024)に規程された資格に対する要件となっています。

CISSP、CISAなど国際的なプロフェッショナル資格は。ほぼ同様の仕組みを持っています。

CEHの継続教育の記録はECEという名称・単位で、3年間に120ECEを獲得しなければなりません。

1ECEは1時間程度のサイバーセキュリティーに関する知識をアップデートする活動で、講座・セミナーの開催や受講、書籍執筆など様々なものが含まれます。

ほとんどのCEHは、講座・セミナーの受講などがECE取得の主な活動になると思います。

しかし、サイバーセキュリティーに関する講座・セミナーは非常に高額です。

1時間あたり1万円を超えるものも多く、3年間で120ECEを獲得するコストはかなりの金額になります。

そこで、お勧めする、最も効率的に獲得する方法が認定ネットワークディフェンダー(CND)の取得です。

実はCEH取得した後に、CNDを取得すると、それだけでCEHの120ECEを獲得できます。

ちなみに、「RISS Online training 20201122」とありますが、RISSの継続教育でもCEHのECEを獲得できます。

また、CNDについても120ECEが取得できます。

なんと、合計240ECEが取得できる仕組みになっています。

正直、CNDはCEHの下位資格のような位置づけなので、CEHであれば取得するメリットはほぼありません。

ただ、30万円程度(とあるサイトから応募すると20万円程度になります#知りたい方は問い合わせください)でCEHの120ECEが獲得できるとすると、CNDを取得するメリットがあるのではないでしょうか!

CEHを取得している方の参考になれば幸いです。

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