私のLinkedInを中心とするSNSのつながりが 3000人に近づいてきました。
この数字を見て、ふと「このつながりは本当に安全だろうか?」と気になりました。
SNSはキャリア形成や情報収集に役立ちますが、同時に 偽アカウントや悪意ある接触のリスクが潜んでいます。
過去には積水化学社員による中国企業への情報漏洩では、LinkedInを利用して接触があったとされています。
そこで今回は、欧州を中心に展開されているセキュリティ啓発キャンペーン 「Think Before You Link(リンクする前に考えよう)」 を紹介します。
「Think Before You Link」とは?
LinkedInのようなビジネスSNS上で、実在の企業関係者やリクルーターを装ったアカウントが接触し、
- 機密情報を引き出す
- 出張・講演依頼を装い、情報や経費をだまし取る
- 個人や組織の信用を狙う
といったリスクが報告されています。
「Think Before You Link」は「つながる前に、その相手が本当に信頼できるか考える習慣を持とう」というシンプルなメッセージを世界中に広めています。
具体的に注意すべき3つのポイント
- プロフィールの信頼性を確認する 写真が使い回されていないか、勤務先や実績に矛盾がないかをチェック。
- 安易に「承認」しない 「あなたの経歴を見て連絡しました」などの一見魅力的な依頼ほど要注意。
- 違和感を覚えたら行動する 不審な接触はそのまま放置せず、報告・削除を行う。
SNSでのつながりは、キャリアや知見を広げる大切な資産ですが、それら資産は同時にリスクにもなり得ることを意識ください。
「Think Before You Link」ではスマホアプリで偽アカウントや悪意ある接触を判断するポイントを学ぶことができます。
ぜひ皆さんも、自分のネットワークを見直すきっかけにしてみてください。
