年末年始における情報セキュリティに関する注意喚起~長期休暇中の対策~

2024年12月17日、年末年始における情報セキュリティに関する注意喚起がIPAのサイトに掲載されました。

長期休暇における情報セキュリティ対策は、該当ページのリンクから確認できますが、内容は2023年度と同様です。

リスクを軽減するための基本的な対策の概要です。

  1. SNS投稿の注意 外出や旅行計画をSNSに投稿すると、不在が知られるリスクがあるため注意が必要です。また、投稿した写真がトラブルの原因になる場合もあります。
  2. 偽セキュリティ警告への対処 偽の警告に従わず、ブラウザを強制終了したり再起動したりして対処してください。利用中のセキュリティソフトによる本物の警告画面を事前に確認しておくことをお勧めします。
  3. 不審なメールやURLに注意 メールやSMSで届く不審なリンクや添付ファイルを開かないでください。感染や情報流出が疑われる場合は、パスワード変更やカード会社への連絡など、適切な対応を取ることが重要です。

特に昨今の状況を踏まえ、SNS投稿により不在が知られるリスクには十分注意してください。

安心相談窓口だよりに掲載されている参考情報です。

パソコンの画面全体に偽のメッセージが表示され操作不能になる手口が増加中 | 情報セキュリティ | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

パソコンに偽のウイルス感染警告を表示させるサポート詐欺に注意 | 情報セキュリティ | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

宅配便業者に加えて通信事業者をかたる偽ショートメッセージサービス(SMS)が増加中 | 情報セキュリティ | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

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