LinkedInでサイバーセキュリティに関する情報を発信している松井真也さんの投稿で、スマート家電の乗っ取りに関する記事を読みました。
記事には事例や対策などが記載されており、スマート家電を利用している方は必読の内容です。
ただ、サイバーセキュリティ対策としてパスワードの変更やファームウェアの更新などが推奨されていますが、これらを実施するにはある程度の知識が必要です。
そのため、最近ではスマート家電メーカーに対し、サイバーセキュリティ対策を実施させる制度の整備が進んでいます。
日本ではIPAのサイトに「セキュリティラベリング制度(JC-STAR)」が掲載されました。
この制度では、一定のサイバーセキュリティ対策が施されているスマート家電などに以下のようなラベルが表示されます。
普及にはまだ時間がかかると思われますが、今後、JC-STARのラベルが表示された製品であれば、少し安心して使用できると思います。
詳細については、IPAの公式サイトをご確認ください。