世界最大のビジネスSNS LinkedInのメリットとデメリット

一般的にSNSというとFacebookやX(Twitter)などが有名ですが、

Facebookのビジネス版とも呼ばれるLinkedInという世界最大のビジネスSNSが存在します。

私は約1年半、LinkedInを利用しており、良質なビジネスネットワーキングを構築することができました。

LinkedInがさらに普及して欲しいので、そのメリットとデメリット、そして書籍やセミナーを紹介します。

あくまで個人的な見解ですので、参考としてお読みください。

メリット3つ

  1. 登録しているのがビジネスパーソンのみ
  2. SNS内で限定的にプロフィールや投稿を公開できる
  3. 実名制であるため炎上が少ない

ビジネスパーソンのみ、SNS内で限定的に公開できる点、私の場合ですが奥さんや子供たちに見つかりにくいのがメリットです。

昔、X(Twitter)を始めた際、娘に発見され「恥ずかしいからやめて」と言われ、すぐにアカウントを削除したことがあります。

ビジネスパーソンとしては、企業の経営者、外資系企業に勤めている人、HR関係者、様々な分野の個人事業主など、幅広い方々がいます。

そのため、転職を考えている人や、個で稼ぐ人にとっては、良い出会いを効率的に得ることができます。

デメリット3つ

  1. 他の有名SNSに比べ日本人が少ない
  2. 投稿(記事)の表示アルゴリズムが一過性で検索性が悪い
  3. スパムアカウントが大量に発生する時期がある

日本人が少ないので、学生時代の友人や仕事で出会った人を検索してもなかなか見つからないことがあります。

私が10年前に登録した際は、転職者向けのイメージが強く、現在でもそのように捉えている人が多いのではないでしょうか。

実際、知人にLinkedInを勧めると「転職する気はない」と断られたことがあります。

典型的な日本企業(JTC)では、LinkedInへの登録は裏切り者とみなされる雰囲気があると聞いたことがあります。

まとめ

世界的には最大級ですが、日本では発展途上であるため、先行者利益を得ることができます。

ただし、見るだけではあまりメリットは得られないため、積極的に情報を発信することが重要です。

SNSセミナーでは、これからの個の時代において、SNSでの存在感がないこと≒この世に存在していないのと同じ という話を聞きました。

大企業に一生勤めるという人にはSNSは必要ないかもしれませんが、そのような時代はあと数年で終わると言われています。

最後に、おススメのLinkedInに関する書籍やセミナーを3つ紹介します。

LinkedIn(リンクトイン)活用大全 情報発信、起業、転職、人脈…ビジネスで一番使えるSNS

BtoBビジネスが加速する LinkedInの教科書

【ゼロから6ヶ月でフォロワー5,000人まで】初めてのLinkedin活用講座

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