来週あたりから、お盆休みに入られる方も多いのではないでしょうか?
長期休暇におけるIPAの情報セキュリティ対策には、個人向けの内容もありますので、ご確認ください。
このニュースレターでは、身近な情報セキュリティとして、特に注意すべき2点をピックアップします。
- 行楽などの外出前や外出先でのSNS投稿に注意
SNSで旅行計画を書き込むと、内容によっては長期休暇中に不在であることが知られてしまう可能性があります。
また、撮影した写真をSNSに投稿することでトラブルが発生することもありますので、投稿内容には注意が必要です。
- メールやショートメッセージ(SMS)、SNSでの不審なファイルやURLに注意
実在の企業を装った不審なメール、SMS、SNSのURLに注意が必要です。
これらにアクセスするとウイルス感染やフィッシング被害の恐れがあります。
ウイルス感染が疑われる場合はパソコンの初期化、フィッシング被害の場合はパスワード変更やカード会社への連絡が必要です。
長期休暇は少し気が緩みがちになるので注意が必要ですね。